大学院入学希望者向けの研究室情報。名大環研神経系1(視覚神経科学)

ほぼ日刊スタふブログ 研究室ウェブページ作成の心得?!


これ良さそうだったので早速参考にして実践。(いずれもブログ公開時点の情報です)


まずは「絶対載せるべき基本情報」から。
○研究室の研究テーマ

  • 視覚系をモデルとして、発達にともない神経回路がどのように機能を獲得してゆくか、その仕組みを明らかにすることが大きな方針です。具体的には、脳の一部(切片)をとりだして、発達期における大脳皮質視覚野のシナプス可塑性の仕組みを明らかにし、その仕組みが視覚系の発達でどのような役割を果たしているのかについて、in vivo動物から神経細胞の活動を記録し解析するといった流れで研究しています。実際研究室に所属された場合には、パッチクランプや視覚誘発電気の記録、ユニット記録などの電気生理学的な手法を修得し、上記のいずれかの研究を行うことになると思います。


○メンバー構成

  • 教授 小松由紀夫
  • 准教授 遠藤利朗
  • 助教 丸山拓郎(僕です。)
  • 客員研究者 山田さん
  • 博士後期課程 堀部さん


○教員の基本情報


○お問い合わせ先&アクセス情報

さらに、「載せると差がつく+αな情報」も。
○教員あるいはメンバーによるブログ


○研究室の年間スケジュール

  • 四月 花見(希望)
  • 夏〜秋 日本神経科学学会
  • 秋 北米神経科学学会
  • 十二月 忘年会
  • 随時 各種歓送迎会など


○OB・OGの主な進路

  • Post doctoral fellow (PD)@海外
  • PD@名大
  • 医者


○日常の指導体制

  • 教員が直接指導します。
  • 質疑応答、技術指導は希望があれば随時行います。
  • 基本的にひとり1テーマです。
  • 作業の効率化及び実験技術の習得のため、一部の実験のお手伝いをお願いすることがあります。
  • 自主的な研究内容の提案も歓迎します。


○求める学生像

  • 研究及び実験が好きなひと。by 小松教授
  • あとは、本をよく読む。好奇心が旺盛。コミュニケーションが取れる。お酒が好き。これらに2つ以上該当される学生さんは小松研究室ライフをばっちり楽しめると思います。(これは助教の個人的な意見なので参考までに。)

 以上、「大学院入学希望者向けの研究室情報。名大環研神経系1(視覚神経科学)」でした。後半部分は先日「研究室を見に行こう。(院試の前に)」の質問マニュアルの回答編みたいな感じですね。みなさん考えることは同じ、と。
 問い合わせまってま〜す。


ほなまた
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研究室を見に行こう。(院試の前に)