もうすぐお父さんになる皆さんに、筋トレのすすめ

筋トレ初期の最大の課題はモチベーションの維持です。
一念発起して始めたのもつかの間、
別にトレーニングしなくても生きていけてたし〜、とか自分に言い訳しちゃって三日坊主というのは良く聞く話。
レーニングって始めてしまえば習慣になってしまって、トレーニングを忘れると、気持ち悪くて体を動かしたくて仕方がなくなるくらいなのですがね。
それまでがんばって付けた筋肉がなまけて落ちてしまうのが惜しくなるのですよ。
レーニングに対するコミットメントが出来上がるわけですね。
その状態になってしまえば、もうあなたもトレーニーの仲間入りです。


レーニングの効果というのは分かりやすいですよ。
電車で1時間立ってても疲れないし。
一日実験しても疲れないし。
食事と睡眠さえとれば基本的に休憩なしで動けます。
研究者にこそトレーニングをお勧めします。
特に今回おすすめするのは、もうすぐお父さんになるひとたちです。


妊娠検査薬でチェックして妊娠が判明するのは大体二ヶ月ころですかね。
お子様が世に出てくるまでに約6ヶ月。
レーニングを始めるのにちょうど良い期間ですよ。
6ヶ月もすればコミットメントを形成するのに十分。
肉体の変化が実感できてトレーニングが楽しくなること請け合いですよ。


もう若くないって?
何言ってんですか。
僕なんかハタチのころよりも30超えた今のほうが体が動きますよ。
レーニングの賜物です。
レーニングを始めるのに遅いことなんてないんです。
子供ができるころならばまだ筋肉のつき方も早いですし、お子様のためならトレーニングのモチベーションも維持できるってもんでしょう。


どのへんがお子様のためかって?
お子様ってどのくらいの重さで出てくるか知ってますか?
大体3kgくらいですよ。
うちの子はちょっと大きめで3.4kgでしたわ。
日ごろピペットマンよりも重いものを持たないような生活をしている研究者が、急に毎日3kgのお子様を抱っこするんです。
大変だと思いませんか?
そんでもって、これがまたすぐにでかくなるんですよ。
うちの子なんてかれこれ4ヶ月になりますが、もう6.5kg。
もうすぐ出てきたときの二倍になりますよ。
ほら、お子様のために少しは鍛えなきゃなって思ったでしょ。


妊娠中の嫁さんは大概しんどいはずですから、せっかく鍛えた肉体を使って荷物を持って差し上げましょう。
こちらは身体を鍛えてあるわけですから、多少の荷物は全く問題にならないです。
そのために鍛えているようなものです。
ほんとうです。


というわけで、嫁さんとお子さんのために、トレーニングしてみませんか?


ほなまた


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