Googleアラート + リーダーで求人公募を効率的に探す
研究者向けの求人公募など、鮮度が重要なネタ(情報)を定期的に取得したいときは以前紹介したGoogleアラート + リーダー の組み合わせを使うと便利ですよ。Googleアラートで興味のある分野 and (公募 or 募集)でアラートを作成してRSSフィーダーに送る(つまり、Googleリーダーに送る。)。検索語の例「神経科学 公募」
毎日Googleで検索を掛けて最新の結果だけ抜き出すっていう作業を自動化するわけです。これはいろいろ応用できそうですね。
さらに、英語版 Google Alertsからフィードを送れば、海外のJob offerも収集できますよ。検索語の例「neuroscience position」
海外の求人公募に使われてた英単語をざっと表にしておきますね。
position | よく使われるみたい |
job | 一般企業もヒットする |
vacancy | 欠員。大学の求人ページとか |
candidate | 候補。これもよく使われる |
postdoctoral | ポスドク |
tenure | テニュア |
などなど。
これらの単語と自分の興味のある研究分野を組み合わせてみると良いかも。
ちなみに神経科学関連の公募(日本語)でよく出てきたのは以下の三つ。
アラートで指定した検索語以外にも探索範囲を広げたいときなんかは上記のサイトを定期的にチェックするのもよいかも。
ほなまた
大学院生募集中! 名大環研神経系1
大学院入学希望者向けの研究室情報。名大環研神経系1(視覚神経科学)
補足
Googleは言語設定によって検索結果が違うのですよね〜。英語の調べ物をするときは、言語設定を英語(en)にしたほうがいいかもしれないです。
参考
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