研究者向け自転車通勤(通学)のすすめ

研究者のためのウェイトトレーニング講座#4


レーニングを始めるための一番最初のモチベーション。
すでにある神経科学者はそれでいいんですが、
そう言われてもなかなかという方(僕もです)も多いと思います。
まぁとっかかりさえあれば何とかなるもんですよ。


ポイントを三つに絞りましょう。
○とりあえず(すぐに)やってみる
○自分を納得させる
○完璧なんて無理


たとえばとっかかりに自転車通勤(通学)なんていかがでしょうかね。
○とりあえず(すぐに)やってみる
 まず、今日からできます。自転車は安いママチャリ(こんなんとかamazon)でよいですよ。荷物を入れるカゴも付いてるし。変速ギヤなんて無くてもいいです。GIANT Escape R3(オフィシャル)なんていらないです。脳が指令を出す前に体が動き始めているという説もありますし(ほんまかいな)、とりあえず体を動かしてみてはいかがでしょう?


○自分を納得させる
 理由は通勤、通学費の削減や健康のためとかいろいろつけられるでしょうね。僕はバイクの車検がきっかけでしたわ。バイクの車検は車と比べて時間がかかるもんで、その間に公共交通機関で通うよりも自転車の方が安上がりだったんですよ。とりあえずやってみると自分の行動を正当化するためにいろんな理由がつけられるもんですよ。


○完璧なんて無理
 しんどければやめたらよいと思います。でも三ヶ月くらい続けると体が動くようになってきますよ。雨が降ったら自転車以外の方法で通えばいいですよ。傘をさしながら自転車に乗るのは危ないです。公共交通機関+徒歩やバイクでもいいですし。完璧にやろうと思うと体をこわしたり、ストレスになったりしますので、あんまり無理しない方がいいですよ。


 とりあえず自転車通勤(通学)をおすすめしましたが、まぁなんでもいいのでなにか運動を習慣化すると他の運動を行うモチベーションにもなりますよというお話でした。


ほなまた
大学院入学希望者向けの研究室情報。名大環研神経系1(視覚神経科学)


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