紅ショウガの法則(冗談ですからね)

早い安いうまいといえば牛丼です。ほかほかごはんにちょっと濃いめのタレで程良く煮込まれた牛肉がのっかってるんですよね〜。僕はそこに生卵と紅ショウガをのせて最後に七味をちょっとだけ足します。あ〜、はら減ってきたな。んで、こないだ牛丼食べてて気がついたんですがね。牛丼にトッピングする七味の量は変わらないのに、紅ショウガがいつもより多い気がするんですよ。そこで当然、自分で乗せたんだろっていうツッコミが入るわけです。そう、自分で乗せる量が日によって変わるんですよ。今回のポイントはこの紅ショウガの量に法則性があるっていいうことなのです。名付けて「紅ショウガの法則(冗談ですからね)」。これはだいたい次の式で表せます。


紅ショウガの量(g)=紅ショウガ定数A(g)ー紅ショウガ定数B(g)*(財布の中身(円)ー財布定数(円))/(財布の中身(円)+財布定数(円))

最大紅ショウガ量=紅ショウガ定数A+紅ショウガ定数B

最小紅ショウガ量=紅ショウガ定数Aー紅ショウガ定数B

紅ショウガ定数A=紅ショウガ量のとき、財布定数=財布の中身


僕はだいたいひとつまみくらい(約50g)紅ショウガを乗せるのですが、食券を買った後の財布の中身がすっからかん(約0円)になると、これがふたつまみ(約100g)になるんですよ。もう牛丼表面積の半分くらいは紅ショウガです。ほら、財布の中身が減ると紅ショウガが増えてる。僕の最大紅ショウガ量は100g、最小は50g。紅ショウガ定数Aは75g、Bは25gですね。紅ショウガが75gになるのは、だいたい500円くらいでしょうか。これで僕の乗せる紅ショウガの量が財布の中身から予測できます。たとえば、5000円持っていたとすると約55gの紅ショウガが乗ります。いつもの量に近いですね。では、200円だったら?約86gですね。うん。だいたい合ってる。実測値と比較するとより正確な式を得られそうですね。まぁ、今日のところはこれくらいにしておきましょ。みなさんも自分の紅ショウガ定数などを求めてみてはいかがでしょうか。あ、冗談ですからね。


ほなまた