電子ドラム用防振システムの簡単な作り方
便利アイテム#18
電子ドラムの悩みの種は、叩いている最中の音が結構大きいって言うこと(生ドラムほどではないですがね)。そのなかでも最も(僕が)気になるフットペダルの踏み込みの際の振動を抑制するために、タイヤフニャフニャシステム(下記参考文献参照)と呼ばれる防振システムを作ってみました。簡単にできて、あるていどの防振効果を体感できたので紹介します。僕の部屋ではDTXplorer(ヤマハの一番安いヤツ, official, amazon)が載っていますが、たぶんV-drums(official, amazon)などにも使えると思います。
○材料と下ごしらえ
- ユニット畳, amazon x2
- 自転車用チューブ 14インチ, amazon x4~5
- 自転車用の空気入れで適当に膨らませる。パンパンよりも少し緩めの方が衝撃吸収能が高そう。使っていると空気が抜けてきたり、パンクしたりするので,定期的に空気圧をチェック。
○設計と作り方
天
1. | DTXplorer | 本体です |
2. | ユニット畳 | 滑り止めの面を天向きに |
3. | チューブ x4~5 | ユニット畳の四隅(+中央)に配置。ちょっとはみ出すように置くのがポイント |
4. | ユニット畳 | 滑り止めの面を地向きに |
地
- これを下から順に載せる。
- 椅子(スローン)はシステムの外。
- 僕のは高さが足りなかったので、すのこ(amazon)で底上げした。
○まとめ
- 簡単に作った割には防振が良く効いてて満足してます。おすすめ。
- とはいえ、完璧ではないので太鼓を叩く場所や時間帯は周囲の方々に迷惑の掛からないよう配慮しましょうね。
- まだ振動が気になる場合は遮音シート(amazonリンク先は5枚入り注意)などをDTXplorerとユニット畳の間に入れると良いかも。
- もっと大きな電子ドラムのためには、このシステムをいくつか並べるといいかもしれないですね。
ほなまた
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参考文献
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